三重県 南伊勢町

海と山に囲まれたまち、南伊勢町。
リアス海岸の美しい風景と、真鯛や伊勢海老、
みかんなど自然の恵みが豊富です。
温暖な気候の中、季節の移ろいを感じながら、
ゆったりとした時間が流れます。
当日の様子をいせトピで紹介していただきました!
提供:株式会社ZTV
1泊2日で南伊勢町を巡る
日 程 | 2025年 5月24日(土)、25日(日) |
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参加費 | 約1万円(宿泊費、飲食費の実費分) |
参加者 | 12組15名 |
行 程 | |
【1日目】5月24日(土)
【2日目】5月25日(日)
※交通費は参加者負担となります |
番組出演者が当日のツアーをアテンド
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西岡奈保子さん(上)
1日目にアテンドしてくれるのは、南伊勢町おしごとアドバイザーの西岡奈保子さん。空き店舗や空き家が増えた旧商店街地区をひとつの家に見立てた「うみべのいえプロジェクト」でリーダーを務めています。
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西川百栄さん(下)
コワーキングスペース〈しごとば〉を拠点にまちの情報発信や、まちと協働で南伊勢町空き家バンクの運営、移住定住サポートを行っています。日本酒好きがこうじて町内道行竈での日本酒プロジェクトでも活動中です。
1日目
●空き家再生プロジェクト見学
うみべのいえプロジェクトは「家の機能を町に拡張する」というプロジェクト。キッチン、リビング、クローゼットなど空き家を再生した施設を見学しました。

●いちご農園見学
園主の西岡正隆さんは名古屋からの移住者。移住後に農業大学校に入学し、ゼロからご自身の農園をオープンした経緯などの説明を受けました。

●地域交流スポット見学
舌古(ぜっこ)勇樹さん達が手がけるスケートパーク。廃校になった小学校の校庭を活用して、様々な年代が交流する場を見学しました。

●交流会
会場は移住者の丸尾航平さんが開業したカレー店。地域で愛されるお店で、南伊勢町自慢の新鮮な真鯛や魚介類が振る舞われる中、番組出演者や役場、地元の関係者らと親睦を深めました。

2日目
●真鯛の養殖見学
真鯛の養殖や小型の定置網漁を手掛ける友栄水産の橋本純さん(写真左、左上)はUターン移住者。漁船に乗って養殖する鯛の餌やり体験も行いました。

●鰹節の伝統製法見学
見学したヤマ加商店さんは1895年創業。4代目の奥村兼一さん(左端)から守り続けてきた最古の鰹節製法「手火山式焙乾製法」の説明を受けました。

●古式塩づくり見学
約400年前に途絶えた竈方の塩づくりを復活させ、こだわりの塩をつくっている工房に訪問。竈方という土地のこれまでの歴史や伝統についても触れました。

●町長もツアーに登場
上村久仁 南伊勢町長(右端)も登場し、参加者一人ひとりに歓迎の挨拶を交わしました。南伊勢町の温かさが伝わる出来事でした。

●地元ケーブルテレビ局のZTVが取材
今回のツアーに企画段階から協力いただいているZTVが当日のツアー模様を取材。コミュニティチャンネルの【いせトピ】で放送されました。

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個人で回れないような場所を訪れることができたため、
とても効果的に地域を知れた。 -
移住を検討する材料にする、というよりも
普通に楽しんでしまいました。
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実施後のアンケート満足度が高く、ツアー参加者から、実際に移住の問い合わせも来るなど、大成功だったと思う。(南伊勢町役場 担当者)
南伊勢町の移住関連情報リンクです。
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みなみいせごこち~移住・観光PRサイト~
移住相談窓口や移住者インタビューなど南伊勢町の移住関連情報を発信中。
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南伊勢町移住定住ガイドブック
伊勢志摩エリアでいちばんの田舎町、南伊勢
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南伊勢の扉-MINATOBI-
南伊勢と首都圏の大学生をつなげる「扉」
自分の挑戦や可能性を開く「扉」 -
うみべのいえプロジェクト
空き家を使った地域活性プロジェクトを実施中。
体験型のツアーだったため、学びや人との触れ合いがあり良かった。
個人的にもう一度訪れたい。